中学のテスト対策 中間テスト 期末テスト 勉強方法を徹底解説

英語の基本は、単語を覚えることです。小学校でも　外国語の勉強として　英語の授業が　行われるようになりました。小学校で習う英語は、簡単な　あいさつ、じゃんけん、1〜100までの数字、色、形、アルファベット、教科、曜日、時刻など　です。学習指導要領において　中学校の英語の授業のコマ数は、他の教科よりも　増えました。高校では、コミュニケーション英語基礎、コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、コミュニケーション英語III、英語表現I、英語表現II、英語会話と　さらに　英語の内容が　濃く　難しくなります。

聞く　話す　読む　書ける

中学に入学して　スタートする　英語。できれば　先取り学習のような形で　小学校のうちから　英語に慣れ親しむ環境を整えてあげると　良いと思います。正しい発音を　聞くために「慣れ」も必要です。

毎日　繰り返し　覚えていくと　点数が　とりやすい教科です。特に　1年生のうちは、単語が　基本　2年生になると　単語に文章　3年生になると　単語+文法　長文読解と　覚える内容も　増えてきます。

小学校のときは、宿題で「音読」が　出ていたのに　中学では音読が　宿題に出ない学校の方が　多いと思います。しかし　国語も英語も「音読」を　侮ること無かれ！です。

1年生で英語に苦手意識を持つと　そのまま　2年生の英語も　苦手なままです。3年生でも　苦手を引きずります。1年生で　できないことを　2年生で　教科書や　先生が　変わったくらいで　得意になることは　ほとんどありません。英語でテストの点数が　取れない子は、ズバリ　英語の学習方法が　間違っているのです。

教科書を　何回も　音読する

とにかく　だまされたと　思って　繰り返し　音読をしてみてください。

声に出して　読むことで　自分の声が　耳に聞こえ　視覚と聴覚　いっぺんに　刺激された　記憶が　定着しやすくなります。日本語訳があれば　照らし合わせながら　読み進めます。1回2回の　音読では、足りません。10回　20回と　繰り返し　読みます。できれば　テスト勉強の期間中　1週間　毎日　音読すると　良いのですが　ワークを　進める時間が　足りなくなるので、1日目　単語　2日目　音読　3日目以降　ワーク　最終日　予想問題　という流れで　取り組むのが1番です。

1. 声に出しながら教科書の文章を読む
2. ノートに英単語を繰り返し書く
3. 文法を覚える（ワークの問題を解く）
4. 予想問題を解く